賃貸選びで最初に決める3つのこと!失敗しないためのコツ



予算!考慮するべきことは家賃だけではない

都市部には大量の賃貸物件があるので、予算を決めて対象物件を絞り込んでから探し始めると効率的です。その際の予算設定では、家賃のみを考えていたのでは十分とは言えません。他にも考慮しなければいけないことがあります。

家賃と併せて共益費も計算に入れておきましょう。家賃と同様に、毎月支払っていくべき金額に含まれるので無視することは出来ません。更に、礼金や敷金などに関する予算も計算しておきましょう。敷金や保証金は退去時に返却されるものですが、入居時に必要になる点では初期費用と変わるところはありません。月々の支払可能額と併せて、用意出来る初期費用についても確認しておきましょう。

立地!住みたい街と所要時間の両面から考える

賃貸選びで立地は、契約後の通勤や通学に大きな影響を与えることとして大変重要です。決め方は大きく分けて2種類あり、目的地からの所要時間で決める方法と、住みたい街かどうかで決める方法があります。基本的には両方を満たしているところから選ぶのが理想ですが、それが出来ない場合は、気持ちとして強く要求する方を優先すればいいでしょう。

間取り!使い方で変更可能な場合もある

間取りは生活に影響を与える要素でもあるので、それぞれにこだわりがあるところです。寝室を別に取りたい人や、くつろげるソファを置くためのリビングが必要な人もいます。

条件として間取りを決める際のコツは、少し幅を持たせて設定しておくことです。例えば2DKを1LDKのように使用することが可能な場合があります。使い方を考えれば、希望の間取りとして機能させることが出来る場合もあるので、少し幅を持たせて設定しておくと選択肢が広がります。

網走の賃貸物件は、寒い土地柄、暖房器具の気温は高く設定しているので、冬に半袖・裸足でアイスクリームを食べることもあります。